透明な、やさしいまなざし。

現在生徒さん募集中の「星の集会」(占星術講座「星ラボ」)7月開講2クラス。
星の視点を通して世界を眺めてみることは、「透明な、やさしいまなざし」を自分自身に
注ぐことでもあるんだなぁと、講座のたびにいつも感じています。
【お申し込みくださった方には随時、あきのさくらからご案内のメール&返信を送らせていただいております】
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※ 日曜クラス&水曜クラス、ともに残席僅かです。
 
さて、昨日の夕方。といっても、すでに19時頃だったでしょうか。
サロンでの楽しい「星の集会」(星ラボ@土曜クラスさん)後、OFFICE 兼自宅へ戻り
PCに向かってあれやこれやと作業をしておりましたら・・・

窓の外がえらいことに。

西の空が、雲が、光が・・・
まるで「やわらかな、はちみつ色」のオーガンジーで、ふわりとくるまれているみたい。

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それから15分ほど経った頃でしょうか。
部屋へ戻りPCに向かっていたら、窓の外がまたえらいことに。

西の空が今度は、こっくりとしたPINKと深みを湛えたBLUE に染まっていました。

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「はちみつ色」と「PINK&BLUE」。
どちらの空も感動的な美しさで、ひとしきり眺めて、深呼吸して。
この光景に立ち会うことのできたうれしさを存分に堪能した後、
何枚かデジカメにおさめてみたのですが(前出の画像たちです)・・・

違うのです。画像化してみると、何かが違う。
確かにわたしが体験したあの光景ではあるのだけれど・・・何かが足りない。

あたりまえのことではありますが・・・
「自分が体験したことそのもの」と「画像」は別物。

体験したことをそのまま保存したくてデジカメにおさめてはみたけれど、
やっぱり何かが画像からこぼれ落ちてしまう。省略されてしまっている。

その「こぼれ落ちて省略されてしまう何か」が、
できるだけこぼれ落ちてしまわぬよう、省略されてしまわぬよう。
そうこころがけていると・・・

WebShop 用の画像を1アイテムにつき100枚以上もデジカメにおさめてしまうという
暴挙につながるわけですね。(実話です)

今週は天地同根シリーズ新作ブレスレットの撮影作業が待っています。
できるだけこぼれ落ちてしまわぬよう、省略されてしまわぬよう。
手間を惜しまず、でもほどほどに、しかし手間は(性格上)やっぱり省けそうにない。

* * *

本日「星の集会」(星ラボ)日曜クラスさんが上級コースの楽日(最終日)を迎えました。

【講座終了後にパチリ☆みなさんおつかれさまでした!そして・・・ありがとう(;▽;)】
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初級コースで初めて出逢い、
「星の視点」を通して半年間いろんなことを分かち合った仲間たち。

講座が進むごとに、
おひとりおひとりの「持ち味」や「すてきなところ」がどんどん立ち上がってきて、
お互いに自分の「持ち味」「すてきなところ」をちゃんと「自分のもの」として抱き取っていく。

生徒さんたちのその様子が・・・ほんとうにうれしくて、かっこよくて。

自分の「すてきなところ」って・・・なかなか(自分では)認めにくかったりするもの。
自分の「すてきじゃない(と考えている)ところ」には、いとも簡単に肯くことができるのに。

冒頭にも書きましたが・・・
星の視点を通して世界を眺めてみることは、「透明な、やさしいまなざし」を自分自身に
注ぐことでもある。

「透明な、やさしいまなざし」。
それは・・・「決めつけ」のない、やわらかな視線。

自分自身にそのようなまなざしを注ぐことは、同時に
「自分以外の人」にそのようなまなざしを注ぐことができるということでもある。

それがこんなにも可能なのだということを、
日曜クラスさんがあらためて教えてくれた。示してくれた・・・。

こころから、そう思います。

* * *

・・・さきほどのデジカメの話じゃないけれど。
どんなに言葉を重ねてみても、
「自分が体験したことそのもの」と「言葉」は別物。

わたしが講座で体験したことをそのまま再現したくて言語化してみたけれど、
やっぱり何かが行間からこぼれ落ちてしまう。省略されてしまう。

それが「言葉」というものの宿命なのでしょうけれど・・・
それでもやはり言語化せずにはいられないのでありました。

 
<お知らせです>
占星術講座「星ラボ」新規2クラスご案内&募集開始しました。
・隔週日曜クラス(7月12日開講) ・隔週水曜クラス(7月15日開講)
★ 7月上旬WebShopに「Angel’s GIFT」UP予定です。
・Angel+石のセットになります。

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