2024年3月&4月開講「星ゼミ ~ 天体アナトミア ~」開催概要

「星ラボ」修了生さん対象
天体にフォーカスした「天体まみれの講座」


「星ゼミ ~ 天体アナトミア ~」

天体の探求に特化した連続講座をずっとやりたいと思っていました。
構想を練り続けてかれこれ数年、「星ラボ」生徒さん&修了生さんにも「そのうちやるからね」とお待ちいただいて幾年月。

そして昨年秋、遂に実現&始動しました!

「アナトミア(Anatomia)」とは古代ギリシャ語由来の「解剖学」をあらわすワード。文字通り、本講座は「天体のあらわすところ」を解剖=解体=隠された作用や役割までガッツリ紐解いていく内容となっております。

講座はモチロンあきのさくらがリードしますが、その場にいる全員=おひとりおひとりの「天体に宿る質」についても、みんなで観察考察していきます。さらに、そのあたりの「動作確認」も行い、互いにシェアし合う「ゼミのようなスタイル」です。

【それぞれの天体に、それぞれの「物語」があります】

 

「天体の探求解体に特化した講座」ではありますが、当然「サイン・ハウス・アスペクト」についてもじゃんじゃん触れることになりますし、

なにより講座を通して「天体への知識上の理解」が深まるだけでなく「体感上の理解」を、これまで以上に身につけていただけるのではないかと思います。

「天体の意味を知っただけ」「天体のスペックを羅列しただけ」のリーディングには「体温」が宿らないもの。

ネイタルチャートが「自分のトリセツ」なのだとしたら、トリセツを(そのようにして)いくら読んでみても「実物本体=ご本人」「実働部隊=天体」が実際にどういう風に動くのか「動作確認(operation check)」してみないことには、本当のところはわかりませんものね。

本講座では、そこのところまでキッチリやっていきます。

なんだか小難しそうな説明になってしまいましたが、シンプルにまとめるならば

「天体にフォーカスした、天体まみれの講座」
「自分に宿る天体の質を再発見して
 人生のアップデートに繋がる『きっかけ』と出逢う講座」

と捉えていただければ。^^

本講座を通して「各天体への認識」「ご自分への認識」「世の中への認識」「この世界への認識」において新鮮な発見&再発見をしていただけますように。

目からウロコな「天体まみれの旅」をご参加メンバーみなさんと共に、楽しくご一緒できますことを願っています。

【おひとりおひとりの天体に、それぞれの物語があります】

 

「星ゼミ ~天体アナトミア~」前期開催概要

[募集クラス]
〇隔週土曜クラス 2024年3月30日START 
第1回 3月30日/第2回 4月13日/第3回 4月27日/第4回 5月18日/第5回 6月1日

〇隔週水曜クラス 2024年4月3日START 
第1回 4月3日/第2回 4月17日/第3回 5月1日/第4回 5月15日/第5回 5月29日

※ 各日13:00~17:00 (トータル4時間・随時休憩を挟みます)
※ 基本「隔週開催」ですがGWを挟む関係で土曜クラスのみ5月は若干イレギュラーとなります。
※ お休みされる場合は次期開催クラスにて振替受講となります。
※ 各回ひとつの天体をテーマに取り上げます=お休み回があっても「ついていける」内容です。
※ 現行の別クラスにて振替受講も可能です。
※ 前期開催中に後期日程のスケジュールを講座にてお知らせいたします。

[ご参加対象]
「星ラボ」修了生さん

※ 「深読み」修了生さん&途中まで受講されている方向けの内容ですが、「深読み」未受講の方でも「ぜひに!」と思われた方はご一報ください。生徒さんのヤル気を尊重いたします。
星の世界をご自分なりに日々の中で活かしておられる方、プロとして活動されている方、しばらく星の世界から離れていたけれど面白そうだからやってみたいと思われた方、星の知識をアップデートしたい方、ご自分の人生をアップデートするきっかけを探している方、どのような「動機」も大歓迎です。「チャートリーディングがスラスラできる・できない」は問いません。誰ひとり、決して「置いてけぼり」にならぬよう心掛けますので安心していらしてくださいね。(^-^)v

[目的]
各天体への「知識上の理解」をより深めていくだけでなく「体感上の理解」をこれまで以上に身につけていただく。「体温の宿ったリーディング」の醍醐味をお持ち帰りいただく。生徒さんおひとりおひとりに宿る「天体の質」を発見&再発見することに加え、きっちり「動作確認」まで行う。

[毎回の講座内容]
(1)各回のテーマは「天体ひとつ」。(前期5回・後期5回/全10回)

「月」からはじまり「冥王星」でお開きとなりますが、「月・太陽・土星・冥王星」は天体が有する相関関係の「基準」に相当することから、特に念入りに触れます。いや結局、どの天体も念入り過ぎるほど触れるのですが!

(2)各天体に宿る占星術上の「作用・役割・全体から見た立ち位置」等々について考察&解体。
ネイタルチャートだけでなくトランジットチャート&三重円も当然用います。

(3)ご参加メンバーのネイタルチャート該当天体についてリーディングを交えつつ考察&解体。
トランジットチャート&三重円についても同じく考察&解体します。

(4)次回講座までの日々の中で「自分に宿る天体の質」を観察&発見=動作確認を行います。
「世の中の流れに宿る天体の質」の観察&発見も同様に行います。

 以上の内容を各回学び、みんなでともに実践していきます。

[前期各回テーマと内容の一部をご紹介します(全5回)]

第1回:「月」のアナトミア
気がつけばここにいた/ここにいていい/月=「存在欲求と存在不安をあらわす」とは?/月の「自動運転」とは?/月=眠り(太陽との対比)/天体の中でも月はガチ「特殊」/受信機(バッテリー)/充電器/記憶のストック庫(過去は積み重ねられる)/月=冥王星に通じる/「うっかり受信」とは?/人は常に月へ還ろうとする/番外編:「太陽≠才能」ではない

第2回:「水星」のアナトミア
「双子サイン」ルーラーとしての水星/「乙女サイン」ルーラーとしての水星/水星=ピックアップ機能/「月=吸収体」≠「水星=吸収体」(月&水星の対比)/月→水星へのプロセス/水星=兄弟姉妹との関連/水星の年齢域と自立/水星=太陽の手下/ヘリオセントリックにおける水星の役割/水星=「両方」を意識すべし/カドゥケウスの杖≠アスクレピオスの杖≒カドゥケウスの杖

第3回:「金星」のアナトミア
「牡牛サイン」ルーラーとしての金星/「天秤サイン」ルーラーとしての金星/金星=人生の華/金星の資質を決定する上で重要な役割を担っているもの/アスペクトが無謀でもOK/金星の「使い分け」/チャートに内蔵されている男女の関わりのパターン/アフロディーテと侍女三美神/金星=太陽の手下/依存左右されそうでいて譲れないものがある/金星=「これでいいのだ」

第4回:「太陽」のアナトミア
「獅子サイン」ルーラーとしての太陽とは?/太陽≠持って生まれた性格/太陽=人生の発展方向・成長方向/「太陽≠持って生まれた性格」→太陽ってそんなに重要じゃないの?/「ヘリオセントリックにおける太陽の役割」とは?/「太陽=人生における『脊髄』の役割を担う」とは?/対比その1:太陽と月/対比その2:太陽と土星/「太陽≠火星」とは?/太陽の位置=ハウスがあらわすもの/太陽の神話=アポロ

第5回:「火星」のアナトミア
「牡羊サイン」ルーラーとしての火星とは?/「蠍サイン」サブルーラーとしての火星とは?/火星=ズバリ「戦士」/火星についての「誤解」/「火星は使えば使うほど元気になる」とは?/というか「火星を使う」ってそもそもどういうこと?/「地球(≒太陽)→金星ルート」と「地球(≒太陽)→火星ルート」/火星「使わなさ過ぎ」注意報/火星=免疫力&個人を守る力/火星の「天敵」?/生活に役立つ火星&生活に役立たない火星

[参加費用]
(1)講座代 13,000円(税込)/ 1回

※ 前期全5回分の合計は65,000円(税込)です。
※ 一括でのお支払い(クレジットカードWeb決済・銀行振込・初回当日現金)は1000円引き(64,000円税込)となります。
※ 「一括でのお支払い」または「各回払い」にて承ります。
※ 各回払いの場合も「お休み回の講座料」が発生します(=そのまま振替受講費として適用させていただきます)。

(2)オリジナルワークブック&各種資料代 4,000円(税込)/全5回分
※ 各回ごとにワークブックをお渡しいたします。

[募集締切日]
〇隔週日曜クラス 2024年3月27日(水) 受付終了しました
〇隔週水曜クラス 2024年3月31日(日) 受付終了しました
※ 締切日よりも前に募集定員(MAX6名)に達しましたら募集を終了いたします。
※ 締切日を目安に最少催行人数に満たない場合は開催を延期する場合がございます。
 

「星ゼミ ~ 天体アナトミア ~」開催概要は以上です。

ご参加希望のかたは
info01
「info01☆cosmicflower.net」(☆を@に変えてください)
または
「あきのさくらとやりとりしているアドレス」
まで「ご希望のクラス」をメールしてくださいね。

今秋は難しいけれどそのうち参加してみたいなと思われた方も、よろしかったらご連絡ください。(次期開催スケジュールが決まりましたらイチ早くお知らせいたします)

ご不明な点はお気軽にお問い合わせくださいませ。

それでは、どうぞよろしくお願いいたします。^^

【修了生さんからいただいた太陽系マグネット。← 冥王星が無いのがイマドキです】