愛羅武勇。

「星の集会」(占星術講座「星ラボ」)今秋開講2クラス。本日までにお申し込み&お問い合わせ
くださったすべてのかたへ、あきのさくらからご案内のメールを送らせていただいております。
【メールがお手元に届いていない場合はお手数ですがご一報いただけますと幸いに存じます】
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※ 土曜クラスは残席わずかです。

さて今週も「星の集会」(占星術講座「星ラボ」)三昧な日々。
日曜クラスさんに引き続き、
水曜クラスさんがめでたく初級コースを修了されました。(おつかれさまでした!)

生徒さんとのデジカメショット、コース最終日なのでぜひおさめたいところだったのだけれど、
終了時間を迎えてみれば、すっかり忘れていた・・・・

・・・・のですが、みなさんがお帰りになった後ではありましたが、
サロンにお残りになっていた(居残りじゃないよ)生徒さんと3ショット、実現です。

【水曜クラスさんを代表してMちゃん&Kくん☆顔出し&掲載OKなかたはいつかぜひご一緒に(もちろん強制ではありません♪)】
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ちなみに、あきのさくらはどこに映っているでしょう?
ヒントは「60年代生まれ」です・・・愚問ですな。ふっ。

生徒さんの若さが眩しくも懐かしい今日この頃です。

* * *

木曜日は名古屋へ日帰り。
月に1度の「星の集会」(占星術講座「星ラボ」)深読みクラスです。

【講座終了後にパチリ。みなさんおつかれさまでした!】
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名古屋ではデジカメ撮影が恒例っぽくなっているので、さすがのわたしも忘れないのである。
この日もおおいにクラスは盛り上がり、どういうわけか「ヤンキーネタ」が炸裂。

そこでKちゃんに「ヤンキー座り」を実演していただきました。
(注:彼女、誓って「元ヤン」じゃないのよ!)

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「ガンつけ」の角度がイマイチ甘めだったので、丁寧にディレクション。
ヤンキー文化のメッカ・広島出身者から見ても、文句なしの仕上がりです。

【経験上「ヤンキーの子=麗しい」という図式がわたしの中にはあるのである。「金八先生」の三原じゅんこさんとかさ】
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こんな「悪ノリ」にもいつも笑顔で快くこたえてくださる、
東海地区の星LOVE レディース「星乱暴(ラボ)」のみなさまです。

【水星逆行土星三昧四角上等金星愛羅武勇。夜露死苦!(死語すぎる・・・)】
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といいつつ・・・
「ヤンキーって、見たことないかも」
というレディースメンバー、もとい生徒さんが約1名。そうか!そうなんだね!
長すぎるスカートではなく「ミニスカート&ルーズソックス=ギャル世代」なんだね・・・。

わたしもルーズソックス、はいてみたかったよ。
あれはホント、かわいいもん。

「今からでも遅くないんじゃない?」
という悪魔の囁きが妙に心地よくてちょっとヤバめな今日この頃です。

* * *

そして今日は代々木にて土曜クラスさん。
上級コースも佳境に入り、「恋愛&結婚」関連のリーディングについてみっちりお勉強しました。

「恋愛&結婚」に関して、よく「相性がよい、よくない」という表現が使われますが・・・
「相性がよい」あるいは「相性がよくない」って、一体どういうことなのでしょうね。

「相性がよくない」と言われると、ついガックリきてしまうのが人情というもの。
その気持ちもわからなくはないのですが・・・

ガックリくる前に、ちゃんとしっかり吟味しようや。
「相性がよい」あるいは「相性がよくない」って、どういう状態を指しているのか。
「よい、よくない」と区別できるのであれば、理論上その境目もどこかにあるはず。
さてその境目は、一体どこなのか。見つけることができるのか。境目はほんとうにあるのか。

ちゃんと吟味するとね、ガックリくる理由がどこにもないことがわかって、元気がでる。必ず。

・・・という話を盛り込みつつ、講座はすすんでいったのでした。

* * *

「よい、よくない」という表現は必ず、
何らかの「基準」のようなものの上に成り立っている。
その「基準」が変われば、「よい、よくない」という判断も簡単に変化する。

わたしの世代(アラフィフ世代)では、
制服のスカートは長いのがCOOL で、短いのがダサかった。
その後、ダサいのは長いほうで、短いのがCOOL になった。

時代とともに「基準」は変わる。
それとともに「よい、よくない」も変わる。

「基準」=「社会的常識(多数派の意見)」と言い換えてもいいのかもしれない。

けれども・・・・
いつの時代も変わらず最高にCOOL なのは・・・
「基準」「よい、よくない」に翻弄されることなく、己の姿勢を貫く生き方なのかもしれない。

己の姿勢を貫く。
・・・ルーズソックス、TRYしてみるか・・・。

(さくらさん、時代のほうから速攻でNG が出てます!!)

 
<お知らせです>
★ 「星の集会」(占星術講座「星ラボ」)今秋開講2クラス募集中です。
・隔週土曜クラス(9月12日開講) ・隔週水曜クラス(10月14日開講)
★ 8月下旬WebShopに新作ブレスレットUP予定です。
・「天地同根」シリーズ
★ 8月下旬WebShopに「Angel’s GIFT」UP予定です。
・Angel+石のセットになります。

ちゃんと言葉にしたい/特別で大切な場所

「星の集会」(占星術講座「星ラボ」)今秋開講2クラス。
本日までにお申し込みくださったすべてのかたへ
あきのさくらからご案内のメールを送らせていただいております。
【メールがお手元に届いていない場合はお手数ですがご一報いただけますと幸いに存じます】
150609e
※ 土曜クラスは残席わずかです。

さてこの週末、「星の集会」(占星術講座「星ラボ」)日曜クラスさんが
初級コースを修了されました。(おつかれさまでした!)

初級コースは全8回。
日曜クラスさんは1度に2回分の講座を行いますので、
これまでみなさんと「星まみれのひととき」をご一緒したのは計4回になります。

【コース修了のプレゼントです。みなさんにお渡しする前にパチリ】
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7月のスタート時、互いに初対面だったはずの生徒さんたち。
会うのは2週間に一度。決して多くはない頻度。
それでも・・・なんだか随分前から「知り合い」だったみたいな、
あたたかで楽しく、正直で明るい雰囲気がクラス全体を包み込んでくれているのを
いつも感じていました。

実は生徒さんもそのように感じてくださっていて。
「みなさんとはついこの間初めて会ったばかりなのに、
 なんだかものすごく身近に感じられるのがうれしいんです」
ある生徒さんがシェアしてくれた言葉に、深く肯かずにはいられなかったのでした。

【講座終了後のガヤガヤが落ち着いたところで残っておられた生徒さんを激写させていただきました(掲載のご了承ズミです)】
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初めて会ってまだ少ししか時が経っていないのに、互いの存在が身近に感じられる。
それは、おひとりおひとりが持って生まれたホロスコープチャートをもとに
「星の世界」をともに学んでいるという状況もモチロン関係しているのだと思う。

チャートはもれなく、教えてくれる。
自分について、自分以外の誰かについて、
どうしてそのような考えを大切にしているのか。なぜそのようなACTIONに出るのか。

自分の視点だけでは見えなかったことが、たくさん見えてくる。
「決めつけ」とか「カテゴライズする」とかじゃない部分で
「なるほど! だからかぁ~」と腑に落ちることが、たくさんある。

それはそれとして、やはり。
どのクラスでも感じることなのですが・・・こころから思うのは
「こうして楽しい時間を実現できているのは、
 集ってくださる生徒さんおひとりおひとりのおかげなんだなぁ」ということ。

ほんとうにね。
すてきな方々が集ってくださるのです。(星ラボのひそかな自慢)
そんなみなさんに、わたしはいつも力をいただいている。助けてもらっている。

ありがたいなぁって思います。
思うだけでなく、ちゃんと言葉にしたい。

みなさん、いつもほんとうに・・・ありがとうございます!!

* * *

先日の休業日。
義父&義母と一緒に、老舗の珈琲店を訪れました。

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武蔵野界隈では有名な、樹齢200年を超す大きな楠の傍にあるお店。
OPEN は30年ほど前だそうで、
それ以来、家人FAMILY は幾度となくこちらを訪れているのだとか。

大切に積み重ねられてきた「やわらかな時の厚み」を感じます。

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珈琲業界の事情で現在希少になりつつあるキリマンジャロ(一杯800円以上・・・)。
義父母の「ごちそうしてあげるよ」という言葉に、思いっきり甘えてしまいました。

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家人FAMILY からすれば、わたしはもともと「外の人間」。
「外の人間」が、こうして、FAMILY が大切にしてきた場所に迎え入れてもらえる、
そのうれしさ、ありがたさ・・・そして責任。

血のつながりはないけれど、義父母と家族になるご縁をいただいた。
わたしの知らないFAMILY の歴史を共有させてもらう中で、
わたしの中でもFAMILY の一員としての意識が育っていく。

この喫茶店はわたしの知らない場所だった。(広島生まれの広島育ちですしね)
けれどもこうして、
知らなかったはずの場所が「自分にとって特別で大切なところ」になっていくんだ。

きっとこれから、何度もここを訪れるのだと思う。
FAMILY のみんなで。

だからこそきっと・・・
(あまり想像したくはないけれど)うんと時が流れた後は、
喫茶店を訪れるだけで思い出が蘇ってきて悲しくなり、涙するのだろう。

でも・・・その涙は悲しみの味だけでなく、ともに時間を過ごさせてもらうことのできた
かけがえのない体験をあらためて噛み締めることのできる滋味にも溢れているのだろう。

ああこれって・・・星でいうと「8ハウス」だなぁ。
「8ハウス」で託され、時を超えて受け継がれていくものって・・・こういうことなのだろうなぁ。

* * *

おのれが実生活で感じたこと、体験したことを、星に置き換えてみるプロセス。

(講座をやっているくらいだから)座学もモチロン好きだけれど・・・
「日々の実体験」「たった今目の前で展開している現実」を星の世界に置き換えていくプロセスは、
実感が伴っているだけにずっしりとした説得力をまとう。

現在天で形成されつつある「乙女サイン木星&太陽のコンジャンクション」
そして「蠍サインを間もなく去る土星」の存在を思わずにはいられません。

 
<お知らせです>
★ 「星の集会」(占星術講座「星ラボ」)今秋開講2クラス募集開始しました。
・隔週土曜クラス(9月12日開講) ・隔週水曜クラス(10月14日開講)
★ 8月下旬WebShopに新作ブレスレットUP予定です。
・「天地同根」シリーズ
★ 8月下旬WebShopに「Angel’s GIFT」UP予定です。
・Angel+石のセットになります。

戻りました。

先日募集を開始した「星の集会」(占星術講座「星ラボ」)今秋開講2クラス。
8月17日(月)~20日(木)の間にお申し込みくださった方へ
あきのさくらから本日、ご案内のメールを送らせていただきました。
【帰省のためご案内が遅れましてすみませんでした】
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さて、本日夕方東京へ戻りました。
久々にふるさとで過ごす時間。あまりにあっという間で、
こうしてPCに向かっていると、帰省していたのがまるで幻だったように感じます。

短い時間でしたが、それでもあちこち行ってまいりました。
恒例の厳島神社。今回は満潮時の訪問となりました。

【小舟で鳥居をくぐることができるの、知らなかったなぁ】
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お墓参りがてら、こちらにも立ち寄りました。

【地元の方々には「先生」と呼ばれているあの方です】
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萩市(山口)の松蔭神社。小学校の修学旅行以来です。

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どちらの神社も、夏休みということもあってか
平日にもかかわらずたくさんの人が訪れていました。(わたしもそのひとり)

ここ数年、帰省のたびに両親と寺社を訪れる回数が随分と増えました。
これもきっと、年齢を重ねてきた「あらわれ」なのでしょうね。

我ながら「わるくないなぁ」と思う「お年頃」です。

松蔭神社には小学1年生の甥も一緒に訪れました。
彼は虫カゴと虫取り網をしっかり持参し、神社には目もくれず
巨木で羽音を高らかに響かせるバリエーション豊かな蝉たち、
あるいは草むらを軽やかに舞うバッタたちに釘付け。
視線は常に「上か下」をさまよっていたのでした。

うむ。これぞある意味「正しい」小学生男子の姿のひとつかもしれぬ。
厳かな様子で神社参拝などしているヒマはないのである。

きっと彼は、自分が昨日どこを訪れていたのかもすでに憶えてはいまい。
(蝉を2匹つかまえたことはしっかり記憶している模様)

子どもには子どもの「過ごし方」というものがある。
そういうのってやっぱり・・・わるくないなぁ。

 
<お知らせです>
★ 「星の集会」(占星術講座「星ラボ」)今秋開講2クラス募集開始しました。
・隔週土曜クラス(9月12日開講) ・隔週水曜クラス(10月14日開講)
★ 8月下旬WebShopに新作ブレスレットUP予定です。
・「天地同根」シリーズ
★ 8月下旬WebShopに「Angel’s GIFT」UP予定です。
・Angel+石のセットになります。

コラボ作用。

「8月17日(月)~20日(木)」まで東京を離れます。
その間メールのチェック&お返事、発送等ができません。どうぞご了承くださいませ。
※ 20日(木)夕方には戻りますので、順次返信&発送させていただきますね。

先日募集を開始した「星の集会」(占星術講座「星ラボ」)今秋開講2クラス。
星の視点で世界を眺めてみる「目からウロコ」の楽しいひとときがはじまります。
【お申し込みくださった方&お問い合わせの方には、あきのさくらからご案内のメール&返信を送らせていただいております】
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「目からウロコ」といえば。
事実上もっとも多く「星の集会」(占星術講座「星ラボ」)に参加しているわたしは、
場数を踏んでいるだけに「もう落とすウロコなんてないだろう」・・・
なんてことはモチロンなくて。

今でも落ちまくっています。
講座のたびに。生徒さんのシェア(発言)を通して。

先日行われた水曜クラスさんも然り。
星の視点で語られるみなさんのシェアは、とても美しく(そして興味深くて)嘘がない。

それって、ちゃんと「自分の言葉」になっているからなんだと思う。
きっかけや入口は「星の視点」だとしても、
そこから導き出される言葉は、まぎれもなく自分の内側から出てきた「ほんとう」。

生きている言葉は、響く。
響いて、そして・・・おひとりおひとりに確実に宿っている「いのちのちから」に感動する。

見えなかったものが、見えてくる。
姿をあらわす。

ほんとうは日中も空に存在してはいるのだけれど
夜の訪れとともに、星たちが姿をあらわすように。

* * *

お盆期間中、弊社では「モノ供養」というコンセプトを掲げ、
「もう使わなくなったモノたちに感謝しつつ、お引き取り願う」、
つまり捨てまくるという作業に没頭しております。

いやもう、仕舞い込んでいたあれやこれやが出てくるわ出てくるわ。
大量の書類をじゃんじゃんシュレッダーにかけまくる。
溜め込んでいた数々の書籍を本棚から下ろす。
「また必要になるかもしれないから」「そのうちまた見たくなるかもしれないから」
そうした考えを一切排除し、
ほんとうに手元に置いておきたいものだけを残すセレクト作業。

その快感たるや・・・たまらないです。
いや「たまっていた」んですけどね。(そこじゃなくて!)

これまでどれだけのモノたちを「潜在的に背負ったまま」日々生活していたのだろう!!
・・・ということに、今回「モノ供養」を実際に行ってみて初めて気づく。

「目のウロコ」と同じだなぁ。
ウロコが落ちて初めて、それまでウロコがしっかりと目に嵌っていたことに気づく。

・・・そんなことを思いながら、昨日の「獅子サイン新月」を迎えました。
止まることのないシュレッダーの快音を聞きながら。

わたしたちは、自分が生きたいように生きていい。
それを実践していくための、今すぐにできる、地道で具体的な作業。
見えなかったものを・・・
いや、見ないようにしている間にいつの間にか見えなくなっていたものを「見える化」する作業。

「獅子サイン新月」だけでなく、
「乙女サインに移動したての木星」「間もなく蠍サインを去る土星」との
強力なコラボ作用を感じます。

* * *

「モノ供養」が終わりましたら「8月17日(月)~20日(木)」まで東京を離れます。
その間メールのチェック&お返事、発送等ができません。どうぞご了承くださいませ。
※ 20日(木)夕方には戻りますので、順次返信&発送させていただきますね。

ふるさとの水と空気に、久々に触れてきます。

 
<お知らせです>
★ 「星の集会」(占星術講座「星ラボ」)今秋開講2クラス募集開始しました。
・隔週土曜クラス(9月12日開講) ・隔週水曜クラス(10月14日開講)
★ 8月中旬WebShopに新作ブレスレットUP予定です。
・「天地同根」シリーズ
★ 8月下旬WebShopに「Angel’s GIFT」UP予定です。
・Angel+石のセットになります。

「星の集会」新クラス募集開始/「深読みコース」/プレゼント

「星の集会」、
正しくは占星術講座「星ラボ」今秋開講2クラスのご案内&募集を本日より開始しました。

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今回募集させていただくのは、
土曜昼クラスさん(9月12日スタート)と水曜昼クラスさん(10月14日スタート)。

土曜クラスさんは約半年以上ぶりの新クラス開講となります。
水曜クラスさんも今年のように「コンスタントな開講」は我ながら稀かも、です。

お問い合わせをいただいているかた、
すでにお申し込みをいただいているかたには(ありがとうございます!)、
明日以降、個別にメールにてご連絡させていただきますね。

秋開講の新クラス。
どのような出逢いが待っていてくれるのか、今からわくわくしています。

* * *

この週末も「星ラボ」三昧でした。
上級コースの土曜クラスさん、そして次回で初級コースを修了される日曜クラスさん。

上級には上級の、初級には初級の「面白さ&奥深さ」があり、
わたし自身、講座をリードする立場にありながら
いつも生徒さんからたくさんのすばらしい気づきをいただいているなぁって
こころから思います。

「先生」と「生徒」って・・・いとも簡単にその立場が逆転する。逆転できる。
そんな軽やかさをいつも持っていたい。

その一方で、星の話に関しては「どうしたって止まらぬ」わたくし。
合間の休憩時間もついつい星のことを話し続けてしまいます。(楽しくて仕方がないのです)
生徒さんたちもみなさん喜んで受けてたってくださるので、
ほんとうにうれしく、ありがたいのですが・・・

ふと思った。
「これじゃあ生徒さんが休憩できないんじゃ・・・」

なので先週からちょいと工夫して、
休憩時間が「休憩時間らしくなるよう」トライしてみました。

・・・うーむ・・・効果があったとは言い難い。
せっかく講座に参加してくださっているのだから、
いっぱい「星の叡智」を持って帰ってもらいたい、とつい思ってしまう。

あれですね。
「アメちゃん、持っていき~。これも持っていき~」
とポケットにお菓子を突っ込むオバちゃんとちょっと似てるのかも・・・。

その分「星まみれ」な時間を過ごしていただける・・・と言えなくもないのですが。
(いやもう休憩時間はホンット、どうぞ自由に過ごしてくださいね!)

* * *

「星の集会」(占星術講座「星ラボ」)修了生さん対象の
「深読みコース」の開講も今秋予定しています。(10月3日スタート・土曜週末クラス)
星ラボ修了生さん&振替受講をお待ちの生徒さんには、
しばらくしましたら順次メールにてご案内させていただきます。

* * *

サロン前の並木小道に並ぶ銀木犀の生垣。
毎年秋が深くなると、銀木犀の小さな白い花と出逢うのが楽しみで。

先日のこと。セッションの合間に外へ出ると、大掛かりな剪定が施されており、
けっこうな量の枝がこんもりと小道の脇に。

おそらく処分されるであろう、銀木犀の小枝たち。
いただいてまいりました。早速サロンに飾らせてもらっています。

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「そろそろフラワーベースにグリーンを足したいな」
そう思っていると、グリーンが道に落ちていた・・・というのが、このところ何度か続いています。
(ここ、都会の部類に入るエリアなハズなんですけどね)

もちろん、ありがたく頂戴。
なんだか自然界から「どうぞ」とプレゼントされているみたいで、
ちょっとうれしいのであります。

自然界が
「銀木犀持っていき~。遠慮せんと、いっぱいあるがな~」
と、例のオバちゃんみたく言っていたのかどうかは、神のみぞ知る。

* * *

プレゼント&「もくせい」といえば。
明日8月11日(火)は、木星が乙女サインに移動します。

自分の中にある
「どうしてもこう生きたい、こうしたい。やってみたい」という強い思いを
「まわりに受け入れてもらう」「納得してもらう」。

そのためには今何をすればいいのか。具体的にどのように動けばよいのか。
どこをどう観察し、対策を練ればよいのか。
そして・・・「押す」ばかりではなくどこを「引く」のがよいのか。

そうしたことに関するうれしいヒントが手元に届けられる「流れ」がやってきます。

宇宙が
「ヒント持っていき~。遠慮せんと、いっぱいあるがな~」
と、例のオバちゃんみたく・・・もうええ。

 
<お知らせです>
★ 「星の集会」(占星術講座「星ラボ」)今秋開講2クラス募集開始しました。
・隔週土曜クラス(9月12日開講) ・隔週水曜クラス(10月14日開講)
★ 8月中旬WebShopに新作ブレスレットUP予定です。
・「天地同根」シリーズ
★ 8月下旬WebShopに「Angel’s GIFT」UP予定です。
・Angel+石のセットになります。

Calling

講座がはじまる前、サロン前の並木小道にて。
・・・・ここは森の中か?

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「星の集会」(占星術講座「星ラボ」)修了生さん対象の
「深読みコース」平日クラス。昨日めでたく「お開き」となりました。

めでたいのは確かなのですが・・・
みんなでこれでもかと濃密に「深読み」しまくった日々。
楽しかった分だけ、やっぱり寂しさがこみあげてきます。

魚サイン関連がテーマだった昨日の講座は、いつにもましてDEEPでしたね。

「無意識の存在・働きかけ」
「無意識に響く方法・やりかた」
「次元上昇」「問題自体が融解すること」
「不立文字(ふりゅうもんじ=肝心なところは言語化できぬ、という意味)」・・・

・・・いやもう、よいクラスでした。
みなさん、ほんとうにおつかれさまでした! また代々木で会いましょうぞ。

* * *

そして夜。
中東在住で現在帰国中の友人
福岡でGETしたという「広島のお宝」を表参道(原宿)でプレゼントしてくれました。
(この一文、地域間の距離感がすごいことになってるね)

【広島県の観光プロモーション「カンパイ!広島県」ガイドブックです】
013

 
GETするのをとっくにあきらめていた、広島非在住ジモティー垂涎の1冊。
ページをめくるごとに、「じゃけん」風味の懐かしい匂いにやられまくり。

生まれ育った土地で過ごした時間・・・アストロロジー的には「月そのもの」ですね。
自分のベース(土台)であり、身体に刻み込まれているものであり、
それゆえ意識しないところでいつの間にか求め、触れた途端に安心できるもの。

Calling。
ふるさとからの、月からの「呼び声」。

* * *

明けて今日は「8月6日」。
毎年この日は・・・広島に生まれ育った者として、
言葉であらわすことのできない気持ちになります。

怒りとか、反対意見とか、慈しみとか、平和が大事とか・・・
そういうのを声高に説明して訴えるとか・・・そういうんじゃない気持ち。

そして思う。
ほんとうに大事なことって、大切にしたいことって、
言葉にならないんだなぁって。

言葉にならないから・・・祈るんだなぁって。

その一方で、
どうにも「もどかしい感じ」を、この方が代弁してくれている。
そんな気がしたのでした。

思想的なものを歌詞に乗せるでもなく、人道的なことを訴えるでもなく。
とても大事なことだからこそ言葉であらわすことができない。

その思いが、もどかしさが・・・ほんとうの意味で人のこころを動かす。
痛いほどに、伝わる。

我が街の「マイペース大将」。
シチュエーションといい、パフォーマンスといい・・・なにからなにまで「名曲」です。

【奥田民生「CUSTOM」@宮島・厳島神社 2011年10月22日】

 
<お知らせです>
★ 8月上旬WebShopに新作ブレスレットUP予定です。
・「天地同根」シリーズ
★ 8月中旬WebShopに「Angel’s GIFT」UP予定です。
・Angel+石のセットになります。
★ 「星の集会」(占星術講座「星ラボ」)9月中旬頃新クラス開講予定。8月以降募集開始します。
【次期開講は隔週土曜クラスとなります】
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泥中の蓮。

8月2日(日)に土星の逆行が終了し、蠍サインの「終わり度数ゾーン」を順行しています。
心の奥深くに沈潜していた思いの再浮上(逆噴射)を経て、
そうした思いに対処していくための前向きな「大人の態度」「実践的な姿勢」が
今後しっかりと、着実に身についてくるとき。

面白いことに、ちょうどそのタイミングと重なったこの週末以降、
ピンクが美しい石&ブレスレットたちとの再会続きでした。

まずは、2年前のGWに限定でお作りさせていただいたLOVE Breath

【ディープローズクォーツの美しいピンク色は2年経っても変わらず。Mさん、お土産ありがとうございます☆】
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そして、この春リリースさせていただいたKUSHINADA ~女神の紋章~(クシナダ with SUSA)。

【お嫁入りしてから初めての「里帰り」。とってもお似合いでした! Kさん、お土産ありがとうございます!】
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休業日には、不忍池(上野)にて、
花数こそ少なかったのですが(今年はそうらしい)ピンク色の蓮の花との出逢いが。

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水面からしっかりと伸びた茎、そして蕾。
そうっと、触れてみる。僅かに揺らしてみる。
たゆん、とした感触とともに、
蓮の揺れに呼応する水面のゆるやかな動きが指先にずっしり伝わってきました。

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蓮が育つのは清らかな水を湛えたところではなく、にごった泥水が豊富な場所。
大きな花を咲かせるには、その環境が必要なのだそう。
(きれいな水でも育ちますが、小さな花になってしまうそうです)

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「汚れた環境の中でも影響されることなく清らかさを保っていること」
「困難な状況にあっても、よろしくない影響に染まることなく、心の清らかさを失わないこと」
そうした意味を持つ「泥中の蓮(はちす)」という言葉は、ここからきています。

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「泥中の蓮」。
蓮は・・・泥水を苦々しく思いながら咲いているようには見えない。
そこに不快感のようなものは一切なく、
あくまで軽やかに、見事に、自分自身の有様を貫いている。

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「困難な状況にあっても、よろしくない影響に染まることなく、心の清らかさを失わないこと」。
これは「困難な状況を我慢すること」とは全然違う。

「困難な状況にいつの間にか慣れきってしまい、ほんとうは不快なのに、
 自分が不快なのかどうかもわからなくなってしまっている(自分の気持ちがマヒしている)こと」
とも違うのだと思う。

我慢をするからより不快になり、より不快になればなるほど、
その不快感に慣れきってしまい「それが普通。いつものこと」になってしまう。

そして・・・自分がほんとうはどうしたいのか、何を望んでいるのかが
皆目わからなくなる。

自分がほんとうは「蓮の花」だってことを、忘れてしまう。

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「泥水=困難な状況」には、自分をより大きく育ててくれる
「栄養分のようなもの」がたっぷりと含まれている。そういう側面もあるのだと思う。

だからといって「自分は泥水なんだ」と勘違いするのは、やっぱり違う。

別に泥水がまずいわけではなく・・・泥水と蓮の花は、別物。
ただそれだけ。

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自分がほんとうは「蓮の花」だってことを忘れてしまうのは、
「抱えすぎているから」なのかもしれない。

土星は(天王星とはまた違った意味で)「まるのみ」を嫌う。
そのために「吟味」する作業は、大好き。

我慢して抱えすぎているものを、手放す。
これまでよく吟味することなく「まるのみ」にしてきたまわりの意見や考え、提案、感情を
「これはわたしのじゃないから、いりません」と、こころの中で当人に返す。

自分が蓮の花だってことを忘れてしまっているのは・・・
たいてい「自分のしあわせはさておき」他の人のしあわせを優先してしまっているときか、
他の人からその人をしあわせにするよう
(気づかないところで)押し付けられているときなのかもしれない。

人の荷物ばかり持っていると疲れてしまって、
ほんとうに自分が欲しいと思うものを手にすることができないものね。
それをほんとうに自分が欲しているのかどうかすら、わからなくなってしまう。

そういうときは・・・
持ちすぎている荷物を、お返しする合図です。

「これはいりません」
落ち着いてそう表明できるのが、大人だと思うんだな。

 
<お知らせです>
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・「天地同根」シリーズ
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【次期開講は隔週土曜クラスとなります】
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