昨日は星の集会（占星術講座「星ラボ」）土曜クラスさんがありました。
中級コースがいよいよSTART しましたよ。^^

こちらは休憩中のショット。
沖縄のコーヒーちんすこう（by Mちゃん）＆カカオ70% チョコレート（by Tさん）を
美味しくいただきながら和むみなさま。（差し入れありがとうございます☆ごちそうさまでした！）

【今回はJさん＆Yさんがお休みでした。近日「補講のご案内」をメールしますね☆】

 
いつもは大人数で和気藹々とした雰囲気ですが、
今日はしっとりじっくり。

星にまつわる「こころの奥深くに触れるシェア」が、
おのずと生徒さんから生まれてきます。

 
星の世界で「生死」を司る天体は「冥王星」。
「生死」は、人間にはUncontrollable な領域。

であるがゆえに、
「生死」という言葉は「非常事態「想定外」「どうにもならない」「こわい」などと
脳内でネガティブワードに自動変換されがちだけれど・・・

実は「生死」は、ものすごく身近な「現象」。
あまりに身近過ぎて、普段は忘れきってしまっていることでもある。

たとえば・・・
「いのち」に支えられているこの身体。

身体の細胞たちは、常に「生死」を繰り返している。
全身の細胞が1日のうちにどれだけ死に、新しい細胞が1日にどれだけ生まれてきているのか。
この話は誰でもどこかで一度は耳にしたことがあると思うし、
ちょっとネットを検索すれば（信憑性の有無はさておき）いくらでもデータが出てくる。

細胞が「生まれ続けている」だけでは、この身体は機能してくれない。
細胞が「死に続けている」からこそ、この身体は機能してくれている。

「わたしは今、生きている」
うそ偽りなくそう実感できるこの瞬間を支えてくれているのは、
生きている間、常に繰り返し起こり続けている「細胞の生死」だったりするのだ。

わたしたちの気づかないところで、
しかもこれ以上ないほど身近なところで、粛々と起こり続けている「生死の現象」。
それは単なる事実であり、それ以上でもそれ以下でもない。

だから、みずからにこのことを言い聞かせる「必要」はまったくないし、
（言い聞かせても言い聞かせなくても、事実であることに変わりはないので）

この事実を知っているからといって
お金持ちになれるとか、懸賞に当たるとか、電車ですんなり座れたとかいった
「わかりやすいご褒美」を手にできるわけではないけれど・・・

このことを「実体験」を通して知っていると、
「いのちの輪郭」のようなものが、
心地のよい重みをともなってその人自身の内側からにじみ出でくるようになる。

誰も逃げ遂せることのできない「事実」を、
逃げも隠れもせず受け入れている人特有の、静かでどっしりとした輪郭。

「逃げも隠れもせず」と書いたけれど・・・
こころが平和な状態ですんなり受け入れられる人は、たぶんいない。

それでも、受け入れて、受け入れて、受け入れ続ける。
その結果・・・自分自身が「生まれ変わる」。

＊　＊　＊

ふと夜空を見上げると、そこに満天の星がまたたいていた。
圧倒され、言葉を失う。

その瞬間、身体の奥からこみあげてくるものがある。

「生きているんじゃない。生かされているんだ」

そのことを教えてくれるのが「冥王星」なのだと思うのです。

 
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（再受講料金でご案内しております）
【新規でお申し込みくださった方へご案内メールを送らせていただきました。届いていない場合はご一報くださいませ☆】

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