恒星ものがたり。

「星の集会」(占星術講座「星ラボ」)7月スタート2クラス。今週末いよいよ開幕です!いえい。
【お申し込みくださった方には随時、あきのさくらからご案内のメール&返信を送らせていただいております】
150609e
※ 日曜クラス&水曜クラス、ともに残席僅かです。
 
さて、あいにくの空模様ですが、今日は七夕。
ここ代々木&南新宿近辺でもあちこちで、
風に揺られる手作りの七夕飾りが、いつものシーンに彩りを添えてくれていましたよ。

【サロン近くのカタログハウス本社ビルB1F ・福島応援ショップ「本日!福島」にて】
150701f

 
「織姫と彦星が1年に1度、天の川を越えてともに過ごすことのできる日」という七夕STORY。
織姫にあたるのは「こと座」のベガ、彦星は「わし座」のアルタイル。

このふたつの(超有名な)恒星は、ちょうどこの季節の夜、
「いて座」と「やぎ座」の上あたり、より北極星に近い位置に見え、
「はくちょう座」のデネブとともに「夏の大三角形」を美しく描き出してくれています。

天文少女だったのがバレますね。(ウン十年前の話です)

ふるさとでいつも見上げていた夜空には、たくさんの星たちが煌いていました。
代々木で見上げる夜空はやはり・・・見える星の数は少ないけれど、
それでも、地上の灯りの中じっと夜空を見上げていると、星がどんどん見えてきます。

もうわたしはとっくに少女ではないけれど、
かつて飽きることなく星空を眺め続けていたときと、気持ちはおんなじ。

ものすごく遠いところで輝いている星々。
それらをまるごと包み込んでいる、でっかい宇宙。
そのでっかい宇宙に自分もたった今こうして包まれているという、
ありえないような、でも、しっかりとありえる現実にうっとりしながら、
ちっぽけな自分の存在を思う。その、とてつもない安堵感。

* * *

恒星といえば。
現在リリース準備中のブレスレットシリーズ「天地同根」の新作にも、
恒星の名を持つアイテムがいくつかあります。

まずは「蠍座」の象徴・夏の夜空に明るく、そして赤く輝く星「Antares(アンタレス)」。

150707c

 
子どもの頃から大好きな、赤色巨星。かっこいいったら、ない。
いわば「Antares(アンタレス)」へのオマージュ的な作品でしょうか。

150707

 
それから・・・前回に続いての誕生となります。(デザイン&使用する石は異なります)
冴え冴えとした青白いその輝きで地上人を魅了する「おおいぬ座」の恒星「Sirius(シリウス)」。

150707c279

 
こちらは本来、冬の代表的な星なのですが・・・
どこからともなく届く「誕生の要請」がハンパなくて。

150707270

 
「Sirius(シリウス)」は今回、もう1アイテム誕生する予定です。(現在作成中)
(ここだけの話、そのおかげでWebShop へのUP作業が予定よりも遅れている・・・)

ほんと・・・要請がハンパない。
(どこからの要請なのかはわからぬのですが)せっつかれています。

とても、とてもありがたいことです。
でも予定が・・・あうあう。

ちっぽけな自分の器を思う。その、とてつもない焦燥感よ・・・。
こういうときこそ、夜空を見上げよう。

あ・・・曇天だった。

「アセってるヒマがあったら作れ」ってことなのでしょう。
アトリエ(という名の作業部屋)に戻るとしますか。

 
<お知らせです>
占星術講座「星ラボ」新規2クラス、残席僅かです。
・隔週日曜クラス(7月12日開講) ・隔週水曜クラス(7月15日開講)
★ 7月中旬WebShopに新作ブレスレットUP予定です。
・「天地同根」シリーズ
★ 7月中旬WebShopに「Angel’s GIFT」UP予定です。
・Angel+石のセットになります。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です