「包む」ということ。

本日は星の集会(星ラボ)金曜クラスさんの日。
1月からスタートした初級コースが「お開き」となりました。

画像は、コース修了時にお渡しする、プチ・プレゼント。

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「集会所に常駐しているおばば」厳選の、「星=地球の、かけら」。
クラスごとに、異なるものをお届けしています。

生徒さんたちの顔を思い浮かべて・・・
どの種類をお届けするのか、考えに考える時間すら楽しい。
どのかけらにするのか決まったら、「ラッピング」という名の過剰包装が施されていきます。

「包み隠さず、ありのままで」というのもいいけれど、
「包む」という行為に宿る「言葉にならぬもの」の存在を感じ取るのが大好きで。

「包む」という行為を通して、単にモノを包むだけではなく、
「別の何か」も一緒に包まれるのだと思う。

そしてその「別の何か」は、相手に気づかれなくてもぜんぜんかまわないのです。

ラッピングが解かれたら、
後は(紙材などは)捨てられるだけだし、無駄だし、いろいろともったいない。
わたしもそう思う。

けれども「これはぜひ、包みたいなぁ」と感じたときには、素直に従うようにしています。

確かに無駄に思えるのだけれどね。
でも、「ほんとうに無駄なもの」なのかどうかは、誰にもわからないものね。

「包む」という行為に、どこか「風流」を感じるのであります。

 
<お知らせです>
★ 5月中旬WebShopに新作ブレスレットUP予定です。
・「天地同根」新シリーズ ・「Spirit of Light」シリーズ